シャレコでは、ピーリングはなるべくしないようにアドバイスしています。
ピーリングを行うと一見お肌はツルツル、スベスベのまるで赤ちゃん肌のような手触りになり、肌色もワントーン明るくなります。(皮を剥がすので当たり前なのですが・・・)
ピーリングは、皮膚の表面を剥がすので次第にバリア機能が弱まっていわゆるビニール肌になってしまいます。
キレイな肌になりたくて行った結果が反対に肌荒れを起こしてしまってはとても悲しいですよね。
しかしながら、ピーリングのやりすぎにより傷んだ肌のご相談がとても多いのも現実です。
ピーリングしすぎから敏感肌になってしまった方の場合、回復まで二つの道を辿って行く形になります。
1.ピーリングしないとかさぶたのようなものが出来てくる場合
➔この場合には、数年単位でのケアが必要になります。
2.敏感だけれどスキンケアはなんとかできていた場合、白いポツポツのようなものが出たり、細かい湿疹のようなものができるレベル
➔お手入れの見直しで、数か月から半年、長くても1年あればかなりコンディションは戻っていきます。
重要なことがあります。
この途中に起こる過程はとても重要ですが、見た目がとても厳しい状況になります。
肌を良くしたいけれど、途中で起こる肌のゴワゴワやザラザラ、カサブタのようなものがついて見た目が厳しいのはイヤとなってしまうと道が閉ざされてしまいます。
本気で良くしたいと思ったら、この過程を覚悟してのぞめば皆さんよくなっています。ご不安な方は、LINE@の1対1トークからご相談ください。
長期戦にはなりますが、しっかりサポートさせていただきます。